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2023.10.30 (月)
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わたしとナルトシザー | HAIR FELLOWS by utsumi
札幌から北上すること約200km、
ナルトシザーのある兵庫県宝塚市からは、直線距離でもなんと1,200km。
そんな北海道苫前郡羽幌町にあるのは、老若男女、家族ぐるみで通えると評判のサロン。
HAIR FELLOWS by utsumiのオーナー内海さまにお話を伺いました。
■ご家族皆さんで経営されていると伺いました。
両親とわたしは理容師、奥さんは美容師です。4人で営業しています。
■ナルトシザー歴もとても長いとか。
理容師になって31年、ナルトシザー歴は30年です!
■では理容師になられてすぐからご愛用いただいているんですね。
当時働いていたお店のオーナーや先輩方が使っていて、勧められたんですよ。
それで理容学校を卒業してすぐに3丁買ったんです。
高価だなあ!と思いました。
正直最初は、ハサミの違いは分かりませんでした。
よく分からないまま使っていました。
■初めてお買い求めいただいたときのこと覚えていらっしゃいますか?
当時札幌にあった問屋さんから買いました。
担当はナルトシザーの営業のAさん。
Aさんはもうおじいさんだったんだけど、
「一人前になるには道具に100万円かけなきゃダメだ」なんて言うんですよ。
ビックリしましたよ。
でも、ハサミだ!クシだ!アイロンだ!ウイッグだ!って買ってたら100万円なんてあっという間でした(笑)
■それ以来30年ご愛用いただいています。
全部で8丁持ってます。
最初に買った3丁を、全体のベースカット用にいちばん使ってます。
切るのにも、梳くのにも、仕上げにもね。
■ありがとうございます!
ナルトシザーは腰が強くて、毛に負けない。
バツバツ切れて、一発でキマル。
いろいろ使ってみたけど、もう他のメーカーは使いません。
■大切にされていることはありますか?
最近やっぱり「基本」だなって、よく思います。
忙しくて、仕事をこなしてしまいがちだったけれど「基本」が大切。
初心に戻って、目線、手元、からだの位置、ハサミの角度を、今一度チェックしてるんです。
お客様と、生涯現役で楽しく仕事したいですからね。
■実は今回、以前北海道の展示会担当だった弊社部長がサロンを訪れ、インタビューが実現しました。
20年ぶりの再会でした。
こちらも、いつかナルトシザー工場を見学に行きたいと思っています。
5年以内には行きたいです!